こんにちは。
Sleep 360スタッフです。
「冬は起きるのが辛い、起きられない」、「よく眠れた気がせず日中眠くなる」と悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
そこで、今回は朝起きることが辛くなる原因や、冬の朝の目覚めをよくするためのポイントについて解説していきます。
ぜひチェックしてください。
朝起きることが辛くなる原因
1、日照時間が短くなる
朝、スッキリ起きるために日光を浴びることが大切ですが、冬は日照時間が短くなります。
日の出時刻が遅くなり、日光を浴びる時間が遅くなるため、朝起きることが辛くなると考えられます。
2、冬の寒さで睡眠の質が低下
また、冬は寝室の気温が低くなりすぎてしまい、睡眠の質に影響を与えることもあります。
体温が下がると、体温を上げるために交感神経が働きます。そのため、睡眠の途中に目が覚めてしまうことに繋がり、「よく眠れた感じがしない」「朝起きるのが辛い」と感じる方がいます。
冬の朝にスッキリ起きるためのポイント
冬は特に睡眠環境に気をつける!!
冬は、気温が下がり寒くなり、暖房をつけることで部屋が乾燥します。
なので、温度と湿度が下がりすぎないようにすることが大切です。
温度
室温が16℃以下になると寒さを感じて目が覚めてしまうことがあるので、16℃以上を保つことがポイントです。
温度を保てない場合は18℃〜20℃の設定で暖房を入れたまま寝ることがおすすめです。
また、朝寒くて起きられない方は暖房が入るように起きる1時間前にタイマーを設定しておくこともおすすめです。
湿度
湿度が下がりすぎてしまうことも睡眠が妨げられるきっかけになります。
暖房で湿度が下がりやすくなるため、加湿器がない方はハンガーに濡れたタオルをかけるなどを行い部屋の湿度を上げることがおすすめです。
湿度の低下は睡眠を妨げるだけではなく、鼻や喉の乾燥に繋がり風邪を引きやすくなってしまうので、加湿も行うことがおすすめです。
寝るときは靴下を履かない方がいい?
寒い冬は靴下を履いたまま寝る人もいますが、これは睡眠にとっては逆効果です。
手足が冷えやすい場合は、寝る前までは靴下を履いて温めておき、布団に入る時に靴下を脱ぐことがおすすめです。
お風呂で体を温めることもおすすめなので、湯船に浸かれないときも体をしっかり温めましょう。
よく眠れなかった日に取り入れた方がいいこと
もし、よく眠れなかった日があれば、短い時間でも良いので昼寝を取り入れるようにしましょう。
10~15分の短い昼寝を行うだけで、集中力が向上することがわかっています。
また、30分の昼寝で睡眠不足によるホルモン分泌の異常が回復すると言われております。
「よく眠れなかったな」「睡眠不足かな」と感じる日には昼寝を取り入れてみましょう。
最後に
Sleep 360では、睡眠が良くなることを目的としたドライヘッドスパサービスを提供しています。
よく眠れなかったと感じる方、午前中の疲れをリセットしたい方、肩や首のこりが気になる方におすすめです。
ご興味がある方は、こちらからご予約いただければ幸いです。
参考文献
『ビジネスに活かす「睡眠資格」スリーププランナー』 一般社団法人ブレインヘルスラボ、2023年
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